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ポルベジ誕生秘話

市販のドッグフードを頑なに拒み続けた初わんこに、手作り食を作り続けた17年間で感じたこと。

旅行時などをはじめ、保存が難しいこと。そして作り手であるわたし自身の体調が優れない時の課題。
当たり前のことですが、毎日・朝・晩、必ず作り続けなければいけないということ。

手作り食は材料も明確で安心ではあるものの、初わんこを虹の橋へ見送ったあとも、そんな課題が残った間々でいました。

そして、予想もしなかった 3.11 東日本大震災が2011年に起こってしまいます。
我が家の地方は震度5で、東北や北関東の方々とは被害状況も、その後のライフラインの復活も異なりましたが、輪番停電や交通機関など、それまで当たり前に使用していたことが出来なくなり、この時改めて保存の利く安全なわんこの食事の必要性を強く感じたのでした。

美味しいドライフードを目指して

実際にアダルト・シニア・ハイシニア期のわんこ達と暮らして感じたこと。
たんぱく質脂肪の過剰摂取を抑え、アダルト期からシニア期に出はじめる心配事や、関節の強化やアレルギーに配慮する理想のレシピであること。
そんなわたしの希望を、製造キッチン伝えることからはじまりました。

試作・試食を、何度も何度も繰り返し、アレンジを重ねながら模索を続けました。
実際、うちの子の中にも、皮膚トラブルがある子、消化吸収が弱い子、シニア期に入り心臓や腎臓などの心配ごとのある子がおり、その子達が心地良く食せる、美味しいドライフードを目指しました。

ポルベジ
ポルベジ

細かなところまで拘りぬいたドライフード

ドライフードを作る上で、絶対に譲れない国内産の小麦と、脂肪分の少ないカンガルー(オーストラリア)、ヤシオポーク(国産)、野菜や果物なども、ヒューマンレベルであることは勿論、調理温度に耐えられるオイルを選び、細かなところまで拘った希望をキッチンに伝え続けて、出来上がったのが、「ポルベジ」です!
そして遂に、「うちの子達に食べさせ続けたい!」と、心から思えるドライフード「ポルベジ2022」が完成しました!

ポルベジ 完成までの秘話
  • ポルベジの栄養配分はAAFCO基準参考にしています。