食で変わる、わんこの元気! 日々の食事が身体を育む。 わんこ食堂


わんこ食堂

心臓 vs 腎臓

何時も、ありがとうございます!

私事ですが、、、
只今、我が家に、週末になると時々登場する、週末の男(親戚のわんこ14歳)が、訳あって我が家にショートステイ中なんです。

心雑音(2/6)が確認され、ここにきて獣医師から投薬開始の提案があり、心疾患の時に処方される、恒例の3種の薬が処方され、内服はじめたそうです。
すると、徐々に食欲が落ちてゆき(解っていることなのに)、体重も落ちて(そりゃそうだよね)。
お薬を口に服ませるのも、飲ませるのも一苦労だったとのこと。
その結果、元気喪失、食欲不振に焦り、獣医師の手を借り、強制給餌もしたとのこと。。。(><)

わたしは、
食べ物を受け付けなくなった子に、強制的に食事を流し込む様なことは絶対にしてはいけないと思っていますし、お勧めしません!

わんこ達は、シニア期に入っても、それまでと同じように常に愛くるしく、ずっと子供の様に感じるので、加齢のことを、ふと忘れそうになりますが、年齢と同様に、身体全体が加齢している訳で、、、
体調の良くない時に、強制給餌とか、空腹時、強いお薬を流し入れるなんて、わたし個人的には考えられないんです。
特に解毒する臓器に、負担が掛かることは言うまでもないと思います。

例えお薬で心臓が保たれたとしても、腎不全で「覚悟して下さい!」と、宣告を受けることになってしまう。これでは、もともこうもないと思います。

アダルト期からシニア期の、特に小型わんこが患うことがある、心疾患。
「心臓を守る為には、腎臓も守る!」

愛しのわんこ、何時までもずっと一緒に居たいからこそ、〇〇歳まで長生きさせてあげたい!というより、今の、この子の心身が穏やかに過ごせる様にと、わたしは優先します。

 
     

お陰様で今日、週末の男は、我が家で4日目の朝を迎えました。
獣医師から「覚悟」という宣告を受けただけに、託されることに、正直不安もあったけど、、、
今まで、僧帽弁閉鎖不全の診断を受けた、歴代のうちの子達同様に、可能な限り石油系を除いて自然で補う。
このわたしの考えを受け入れてくれる獣医師と連携しながら、4日目の朝を迎えた週末の男は、わたしに介助されることなく、自ら【ポルベジ】を食せるまでとなりました!(感謝)

※ 【ポルベジ】は、わんこ食堂 オリジナルドッグフード です。
     特に、小型・中型わんこの、アダルト期からシニア期の心配事を考慮したレシピとなっています。
  (参考:R・腎臓サポート・心臓サポート・関節サポート)