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わんこ食堂オリジナル ドライフード
誕生秘話

はじめてのわんこは獣医師推奨のドッグフードまでも頑なに拒み続けたわんこでした。
半ば仕方なく作り始めたわんこの手作り食を、17年間作り続けて感じたこと。

旅行などをはじめ、外泊する時など保存が難しいこと、そして作り手であるわたし自身の体調が優れない時など、さぼりたい時の課題、手作り食は材料も明確で安心ではあるものの 毎日・朝・晩、必ず作り続けなければいけないということ。

そして、手作り食だけで一生を過ごした初わんこを17歳3ヶ月で虹の橋へ見送ったその後も、課題は変わらず残った間々となっていました。

しかし、2011年3月11日に予想もしなかった東日本大震災が起こってしまいます。
我が家の地方は震度5で、東北や北関東の方々とは被害状況もその後のライフラインの復旧も異なりましたが、輪番停電や交通機関の影響など、それまで当たり前としていたことに変化が起こりました。

この時改めて、何気ない日常のありがたさと、保存の利く安全なわんこの食事の必要性を強く感じたのでした。